CAICA(カイカコイン)とは

 

CAICA(カイカコイン)とは、

株式会社カイカが、CounterParty(カウンターパーティ/XCP)を利用して発行した独自トークンになります。

この会社は、ベンチャー向け企業の株式市場であるJASDAQにも上場しています。

CounterParty(カウンターパーティ/XCP)の特徴&将来性

 

株式市場には、株式をある一定量持っている投資家に対して「株主優待」とよばれるお礼的に配布されるものがあります。

例えば航空会社ならば航空チケット券であったり、マクドナルドであれば「ハンバーガー無料券」など、

その会社に見合ったものを配っている事が多いです。

 

このCAICA(カイカコイン)も株主優待を行っており、

グループ関連会社間でコインを利用できるようになっています。

株主優待としては、トークンを配るというのは非常に珍しいものだったと思います。

 

グループ会社としては、CAICA(カイカコイン)を発行している「株式会社カイカ」以外に

FISCOトークンを発行している「株式会社FISCO(フィスコ)」やNCFCトークンを発行している「株式会社ネクス」があります。

この3つのトークン(仮想通貨)は国内取引所Zaifで取り扱われています。

FISCO(フィスココイン/FSCC)の特徴&将来性

NCXX(ネクスコイン/NCXC)の特徴&将来性

 

当初の計画としては、発行枚数300,000,000 CICC(3億CICC)に追加する形で発行予定でしたが、

追加は行わない事を決定し、上限発行枚数を300,000,000CICCに定めたようです。

現在のところ、株主優待として30,000,000CICC(3000万CICC)が配られています。

 

発行枚数を追加していく事で懸念されたのがデフレーション(デフレ)問題でしたので、

その懸念を払拭した形です。

 

ただ、上限発行枚数の残り270,000,000CICC(2億7千万CICC)をまだ企業が持っているため、

これを市場に出していく事で値崩れしていく可能性もあります。

 

またこの株式会社カイカの今後の成長次第によって、価格が上下する可能性を大きく秘めています。

テックビューロ社が運営しているZAIF取引所の「ZAIFトークン」と似たような立ち位置だと考えてもらえれば分かりやすいかと思います。

ZAIF(ザイフ)トークンの特徴&将来性

CAICA(カイカコイン)の基本情報

通貨名 CAICA(カイカコイン)
通貨単位 CICC
上限発行枚数 300,000,000CICC(3億CICA)
公開日 2016年12月
アルゴリズム(暗号化方式)
公式ホームページ https://www.caica.jp/
ホワイトペーパー
株主優待に関する書面 https://www.caica.jp/wp-content/uploads/pdf/2016/20161025_1_kaiji.pdf

CAICA(カイカコイン)のチャート

ZAIF取引所で直接ご確認ください。登録してなくてもチャートは閲覧できます。

以下のURLから現在のチャート状況は見る事ができます。

https://zaif.jp/trade/cicc_jpy

株式会社カイカ

システム開発・システムに関するコンサルティング・システムメンテナンス・サポートなどといった

システム開発事業を中心とした「情報サービス」事業を展開している会社になります。

株式会社カイカの経営理念

CAICAは、社員一人ひとりの個性を尊重し、技術・経験等あらゆる英知を結集して、

お客様に満足度の高いサービスを提供することにより、人々の豊かな生活の実現に貢献することを経営理念として掲げています。

サービス内容

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ザイフ(Zaif)の特徴&登録方法