Google認証システム(Authenticator)
最近の自分に起こった出来事なんですが、
仮想通貨を取引する為の取引所で、二段階認証設定をしてる人が大半だと思います。
携帯を無くしたり、壊れたり、機種変更をした際に、
QRコードや復活キーを保存してない人が、ログインできなくなる問題はありますが、
今回はそういうのではなく、正しい6桁の数字を入力しても、
取引所などにログインができない時の解決方法を書きたいと思います。
今回の事例は、
アンドロイド(Android)のスマートフォンの場合になります。
しかし、アンドロイド以外のスマートフォンでもおそらくですが、
同じ方法で解決できる可能性が高いと思いますので、
二段階認証で正しい6桁の数字を入力しているにも関わらず、
ログインできない等の症状がでた人は一度お試しください。
今回は、あくまでアンドロイド(Android)での説明になります。
Google認証システム
二段階認証設定とは、
以下のような感じでスマートフォンに表示される6桁の数字を入力して、
セキュリティを強化し、ハッキングの被害などに合う可能性を下げるシステムのことです。
解決方法
正しい6桁の数字を何度入力しても、
ログインができない場合、まずスマートフォンの設定画面に入ってください。
その中に、「日付と時間」という設定項目があるので、
そちらをクリックします。
そうすると「日付と時間を自動設定」という項目があるので、
こちらがオフになっている可能性が高いので、それをオンの状態に切り替えてください。
オンの状態に切り替えると、
二段階認証を正しく入力しても取引所などにログインができなかったのが、
再度試せば、ログインできる可能性が非常に高いです。
これはオフにしていても、
ログイン可能な取引所とできない取引所があります。
例えば国内取引所で例を出すと、
bitbank(ビットバンク)は、オフの状態でもログインができました。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、
オンにしていないとログインができませんでした。
このように取引所によってログインができるかできないかは分かれますが、
同じような症状で悩まれている方がいれば、
是非自分のスマートフォンの設定画面を一度見てみてください。
大半は、これで解決できるのではないかと思います。