目次
PepeCash(ぺぺキャッシュ)とは
PepeCash(ぺぺキャッシュ)とは、
2005年に、Matt Furie氏の漫画に登場するカエルのキャラクター「Pepe the flog」を参考にして作られた仮想通貨のことです。
日本にもMonacoin(モナコイン)と呼ばれる2チャンネル発祥の通貨があり、
2チャンネルでAA(アスキートアート)としてよく使われていたキャラクターを参考にしており、
モナコインは日本人に人気が高い通貨の一つですが、
このぺぺキャッシュも海外の日本の2チャンネルをパクったような「4CH(4ちゃんねる)」という掲示板で、
非常に人気が高いキャラクターでした。
モナコインについてはこちらで記載しています。
モナコインが決済用通貨なのに対して、
このぺぺキャッシュは、「Rare pepe(レアペペ)」と呼ばれるカードを購入するために使われる通貨という点です。
ゲームで使われているカードのデザインは、
ペペキャッシュに興味がある人や関心がある人が絵をデザインし、
「Rare pepe foundation」へ申請し、それが承認される事で創られます。
その申請にも手数料がかかり、この手数料もペペキャッシュで支払われます。
また、「rerapepedirectory」のサイトで、
自分自身で制作したカードを売ったり、逆に他の人のカードを買ったりできます。
そしてこれらのカードは、ウォレットを持っておく事で、
他の通貨と同じように管理することができるようになっています。
オンラインゲームをした事がある人なら分かると思いますが、
現金をそのオンラインゲームで使える通貨に変えて使用するという感じです。
ぺぺキャッシュは、そういうゲーム的な要素が非常に大きい仮想通貨になります。
ちなみにですが、日本人でもお馴染みの「遊戯王」のトレーディングカードと同様に、
それぞれのペペキャッシュカードに「効果」というスキルがついていて、
それらのカードを使って遊ぶことができるようになっています。
PepeCash(ぺぺキャッシュ) の基本情報
通貨名 | PepeCash(ぺぺキャッシュ) |
通貨単位 | PEPECASH |
上限発行枚数 | 701,884,009 PEPECASH(約7億PEPECASH)2018年8月3日現在 |
公開日 | 2016年9月14日 |
アルゴリズム(暗号化方式) | Proof of Burn |
公式ホームページ | http://rarepepedirectory.com/ |
ホワイトペーパー | – |
PepeCash(ぺぺキャッシュ)のJPY価格・ランキング・時価総額
カウンターパーティー(XCP)から誕生した通貨
PepeCash(ペペキャシュ)やレアペペは、
counterpartyの独自トークンを発行できる機能を作って作られています。
またレアペペというカードもこのcounterpartyを使ってトークン化されたものになります。
ちなみにCounterpartyとは、ビットコインのブロックチェーン上で展開されているオープンソースの金融プラットフォームのことをいいます。
この金融プラットフォームの基軸通貨はXCPになりますので、このXCPという通貨を使ってトークン化するという感じになります。
ウォレット
ペペキャッシュは、独自ウォレットが準備されており、
そおウォレットを使う事で、ペペキャッシュという仮想通貨だけでなく、
独自作成したカードや他の人から買ったカードを保管できるようになっています。
取扱取引所
ほぼ100%の取引が行われているのが
国内取引所Zaif(ザイフ)なので、ペペキャッシュを購入したい方はZaifで購入されてください