お勧め書籍の紹介
今回は、私のお勧めの書籍を紹介してみたいと思います。
チャートをたくさん見る事が一番勉強になると私自身思ってるので、
基本的に書籍の紹介なんてしませんけど、
ただ、たまに聞かれる事があるので、
数えきれない書籍がある中から、私は「投資苑」を紹介します。
この投資苑はシリーズもので、複数の本が出版されています。
- 投資苑
- 投資苑がわかる203問
- 投資苑2
- 投資苑2 Q&A
- 投資苑3
- 投資苑3 スタディガイド
- 利食いと損切りのテクニック
多いかもしれませんが、
私から言わしたら「全て読め!」です。
ただ最初どういうものかもわからず、
全て買うのに抵抗ある人も多いと思うので、
どういったものか知る意味で最初に買う際は、
投資苑&投資苑2をお勧めします。
その次に、
「利食いと損切りのテクニック」がお勧めです。
どれか一冊だけという場合は、
テクニカルについてまず学びたいという方は、
「投資苑」が良いと思いますし、
資金管理というようなメンタルの部分について学びたいという方は、
「投資苑2」が良いかと思いますね。
値段もある程度する書籍ですが、非常に学べることが多い本なので、
数年経っても値下がりはあまり期待できないでしょうね(笑)
ちなみに「利食いと損切りのテクニック」は、
売り(ショート)中心についての事が色々と記載されています。
売り(ショート)をマスターする事で、
買い(ロング)と合わせて、相場でのチャンスは2倍以上になるのは言うまでもないです。
本当に一押しの書籍なので、
実際自分の手に取って、中身を見るのが後は一番です。
軽はずみに私からはこれ以上述べません。
とりあえずお勧めです、その一言で完結します。
投資関係の書籍について私の考え
株・FX・仮想通貨(暗号通貨)の書籍について、
どれも共通することですが、
基本的な事であれば、
近くの図書館行って、適当に置いてある書籍を数冊読めばいいと思いますし、
今の御時世、インターネットで検索して調べれば、
大概の事なら調べれますし。
ちなみにですけど、
仮想通貨について書かれた本なんて買う必要ないですよ!
知り合いが本出したから買ってみようとかはありかと思いますけど、
投資苑シリーズにお金を費やした方が、何倍じゃ足りないかな、何十倍もためになります。
冗談ではなく、本当に!!!
取引所とかでもそうですけど、
本当に登録だけはしておいた方が良いという所しか基本的に紹介してませんし、
それと書籍も同様です。
実際私は登録してるけど、
紹介してない取引所なんて山ほどありますし(笑)
私が読んだことのある書籍で、
読む価値ない書籍を紹介したってしょうがないですしね。
投資を続ける人は、
死ぬまで持っててよい本の1つだと私は思ってます。
もし興味ある方は以下から購入可能です。
投資苑・投資苑2・利食いと損切りのテクニックの内容
「投資苑」・「投資苑2」・「利食いと損切りのテクニック」は、
中身がどういう構成になっているかも一応記載しておきたいと思います。
もし購入を検討される方がいれば
参考にしてみてください。
投資苑の内容
第1章 個人の心理
- なぜトレードするのか?
- 幻想対現実
- マーケットの教祖たち
- 自己破滅性
- トレーディングの心理
- 匿名のアルコール依存症患者の会から学んだトレーディングの教訓
- 匿名の敗者たち
- 勝者と敗者
第2章 集団の心理学
- 価格とは何か?
- マーケットとは何か?
- トレーディングの舞台
- マーケットの群衆とあなた
- トレンドの心理
- 管理対予測
第3章 古典的チャート分析
- チャート
- サポートとレジスタンス
- トレンドとトレーディング・レンジ
- トレンドライン
- ギャップ(窓)
- チャート・パターン
第4章 コンピューター・テクニカル分析
- トレーディングにおけるコンピューターの使用
- 移動平均
- 移動平均の収斂と乖離とMACDヒストグラム
- ディレクショナル・システム
- モメンタム、価格変化率、スムーズ化した価格変化率
- ウィリアムズの%R(Wm%R)
- ストキャスティック
- RSI(相対力指数)
第5章 見過されてきたその他の指標
- 出来高
- 出来高に基づいた指標
- 建玉
- ヘリックのペイオフ指数
- 時間
第6章 株式市場のテクニカル指標
- 新高値(新安値指数)
- トレーダー指数とその他の指標
第7章 マーケット心理の指標
- コンセンサス指標
- コミットメント指標
第8章 新しいテクニカル指標
- エルダー線
- 勢力指数
第9章 トレーディング・システム
- 3段階スクリーン・トレーディング・システム
- パラボリック・トレーディング・システム
- チャネルを用いたトレーディング・システム
第10章 リスク・マネジメント
- 感情と確率
- マネー・マネジメント
- トレードの手仕舞い
投資苑2の内容
第1部 カモにされない金融トレーディング
第1章 投資? トレード? ギャンブル?
- 賢明なる投資家
- 賢明なるトレーダー
- 賢明なるギャンブラー
第2章 どの市場をトレードすべきか?
- 株
- 先物
- オプション
第3章 最初の数歩
- 成功の外的障害
- 道具の整備
- 分析とトレーディング
第2部 成功するトレーディングの3つのM
第4章 マインド(規律のあるトレーダー)
- 市場のなかを夢遊病者のようにさまよう
- 教祖のせいにする
- 円熟したトレーダー
第5章 テクニカル分析
- 基本的なチャート
- 指標
第6章 トレーディング
- システムテスト
- トリプルスクリーンの更新
- デイトレーディング
- 衝動システム
- 市場温度計
- 刺激的なトレード
- トレード対象の選択
第7章 資金管理の公式
- 計算能力
- 経営者のリスクと損失
- 2%策
- 6%ルール
- ポジションサイズ
- 資金管理の段階
第3部 トレーディングルームへようこそ
第8章 組織化されたトレーダー
- トレーダーのスプレッドシート
- 資金カーブ
- トレード日誌
- 行動計画
第9章 生計のためのトレーディング
- 規律と謙虚
- 時間はありますか
- 意思決定の木
- 初心者・セミプロ・プロ
- プロになる
第10章 トレーディングルームへようこそ
- 日誌からの抜粋
- 次のトレード
利食いと損切りのテクニックの内容
第1部 心理学、リスク管理、記録
第1章 買いについて
- 三大区分
- トレーダーのツールボックス
第2章 トレード心理学とリスク管理
- トレードツールとしての心理
- リスク管理
第3章 記録をつける
- 良い記録は良いトレードにつながる
- トレーダーの表計算シート
- トレード日誌――成功し続けるための鍵
- トレード計画の記録法
- マーグレット方式
- 成績評価の方法
- 2種類のトレード 第1部確認テスト
- 第1部 確認テストの解答と解説
第2部 どのように売るか
- 売却の3タイプ
第4章 目標価格で売る
- 移動平均で売る
- エンベロープまたはチャネルで売る
- 飽くなき欲望
- 上昇がつまずくとき
- 抵抗水準で売る
第5章 ストップで売る
- 鉄の三角形
- 成行注文と指値注文
- ハードストップとソフトストップ
- ストップを置いてはいけない場所
- スリッページを減らす
- ニックのストップ
- ストップを遠くに置く場合
- 可動ストップ
- セーフゾーンストップ
- ボラティリティ・ドロップ・ストップ
第6章 「エンジンノイズ」で売る
- モメンタムの衰え
- 「エンジンノイズ」で短期トレードを手仕舞う
- 裁量で長期トレードを手仕舞う
- 決算発表前に売る
- マーケットの鐘が鳴る
- 新高値-新安値指数を用いたトレード
- 売却の意思決定木
- 第2部確認テスト
- 第2部確認テストの解答と解説
第3部 どのように空売りをするか
第7章 株の空売り
- 初めての空売り
- 天井と大底の非対称
- 天井での空売り
- 下降トレンドでの空売り
- ファンダメンタルズでの空売り
- 空売り銘柄を探す
- 売り残
第8章 株以外の空売り
- 先物の空売り
- オプションの売り
- カバード売り
- ネイキッド売り
- FX
- 第3部確認テスト
- 第3部確認テストの解答と解説
第4部 下げ相場の教訓
9章 弱気派が利益を上げる
- 暗がりで動き始めていた弱気派
- センチメント指標は先行する
- 上げ相場の天井
- 2007年天井での弱気乖離
- MGMのバブルがはじけた
- 過熱銘柄を空売りする
- 下げ相場は価値を破壊する
- 大勢が下降トレンドにあるときのスイングトレード
- 下降チャネルでのトレード
- サプライズに備える
- 「上げ相場に抵抗なし、下げ相場に支持なし」
- 誰がために鐘は鳴る、あるいは2度吠える犬
- バフェットの早すぎた買い
- その火に少し油を注ごうか
- 下がりゆく株を空売りする
第10章 底値を探る
- この株式市場はゼロまで下がらない
- 「二重螺旋」は買いシグナル
- 私の好きな大底シグナル
- 上がってきたところで売る
- 転ばぬ強気はない
- 売りを叫ぶ声