ダイアグラム(空売りの法則)
上昇トレンドが崩れるパターンとして、
ダイアグラム(空売りの法則)というのが存在します。
「崩れる時は、こういうパターンで崩れていく事が多いよ」という形で、
実際に目にする事も多い形の1つなので今回紹介したいと思います。
エリオット波動の考えもきちんと入れられており、
覚えておいて損はないです。
これはウィリアム・J・オニール氏&ギル・モラレス氏によって執筆された
「オニールの空売り練習帖」という本に記載されています。
この本では、チャートの実例をもとに、
多くの参考チャートを使って説明されています。
ちなみに今回紹介するダイアグラム(空売りの構造・法則)では、
50日移動平均線を目安に記載されていますが、
実践では、
移動平均線はその時にあったものでよいかと思います。
25日移動平均線であったり、45日移動平均線であったり、
200日移動平均線であったり、臨機応変に対応しましょう。
ダイアグラム1
このダイアグラム1のパターンは、
「オニールの空売り練習帖」の63ページ(第2部空売りの構造)に記載されています。
ダイアグラム2
このダイアグラム2のパターンは、
「オニールの空売り練習帖」の67ページ(第2部空売りの構造)に記載されています。
ここでは、ダイアグラムの2つのチャートの形のみを紹介していますが、
きちんと詳細を読んでみたいという方は以下から購入が可能です。