ローソク足×ローソク足

ローソク足を何本も組み合わせて、

三尊や逆三尊を描いたりし、チャートの流れを読んでる人が多いですが、

もちろんそのあたりの描く形を見る事は間違いではありません。私自身も描く形はきちんと見ています。

 

もちろんたった2本のローソク足で大きな流れを予測するのは無理ですが、これらを起点として、

チャートの形(トライアングル等)を作ったりするきっかけになる事はよくあります。

 

どんなインジケーターであっても、

その数値を作り出しているのは全てローソク足からの情報です。

ならば、ローソク足が与えてくれる情報というのは絶対に大事にしないといけません。

 

意味が薄いローソク足も沢山ありますが、

時にはその2本のローソク足をきっかけに、流れが大きく変わる場合もあります。

 

相場と向き合う際に、

せっかくローソク足が与えてくれてる情報を疎かにしては絶対に駄目です!

 

2本のローソク足の組み合わせとして、大事なパターンは6つあります。

それは以下の6つになります。もちろんですが、大きな時間足程その可能性も上がります。

  • 星(ほし)
  • かぶせ線
  • 切り返し線
  • はらみ線
  • つつみ線
  • たくり線

ここで、勘違いしてはいけないのは、

2本のローソク足だけで相場の大きな流れをつかむことは不可能です。

 

大きな流れを読みつつ、

その中で刻まれるローソク足の組み合わせに注目していく事がベターだと思います。

 

天井付近や底値付近では、

様々なローソク足のパターンを組み合わせる事で精度をあげる事は可能です。

 

そしてローソク足を読むという事は、

その時々の市場の心理状態をイメージできるようになることも意味します。

 

ですので、2本の組み合わせなんて意味がないではなく、

きちんと覚えておきましょう。

星(ほし)

次の動きに迷っている状態。

大陽線の次のローソク足が、少し高値で窓を開けて出現。

次のローソク足が陰線になれば「三川宵の明星」が出来上がり、反転して下落に転じる可能性が高くなります。

逆に大陰線からの流れの場合は、「明けの明星」で反転して上昇に転じる可能性が高くなります。

三川宵の明星

明けの明星

かぶせ線

大陽線の次のローソク足が、

大陽線の中心付近まで下落して陰線を描いた状態を「かぶせ線」と言います。

天井付近で出現すれば、下落サインになる場合が多いです。

切り返し線

大陰線の次のローソク足が大陽線を描き、

前の大陰線の中心付近まで切り返した状態を「切り返し線」といいます。

上昇転換のサインになります。

はらみ線

2本目のローソク足が、

1本目のローソク足の範囲に収まる場合を「はらみ線」といいます。

「最初のローソク足=母親、次のローソク足=お腹の子供」がイメージできることからこの名前がついています。

 

天井圏で出れば下落サイン、底値圏で出れば上昇サインになる可能性があります。

つつみ線(抱き線)

小陰線(小陽線)を大陽線(大陰線)が包んでいることから「つつみ足(抱き線)」と呼ばれています。

 

小陰線から大陽線の流れは底値圏から上昇へのサインになり、

小陽線から大陰線の流れは天井圏から下落へのサインになります。

 

たくり線

つつみ線の延長線上の形であり、以下のような形になった場合、

「抱きの一本立ち」「最後の抱き線」と呼ばれます。

 

「抱きの一本立ち」が、底値圏で出現すれば、上昇へのサインになり、

「最後の抱き線」が、天井圏で出現すれば、下落へのサインになります。

 

〈ローソク足の実践型の種類一覧(1本のローソク足)〉

ローソク足の実践型の種類一覧&そのローソク足が出現した時の意味

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