Ambrosus(アンブロサス)とは

Ambrosus(アンブロサス)とは、

食料品や医療品や日用品に信頼性を持たせる為のプロジェクトで、

そこで使われる通貨がAMB(アンバー)になります。

 

人間にとって食料品や医療品や日用品というのは、

非常に大事なものです。

 

私達が住んでいる日本では、

様々な規制が作られ、安全性に基づいた上で、

私達は手に入れたりすることができます。

 

ですが発展途上国の人々など、

まだまだ安全性が疎かにされている所も多いです。

 

このプロジェクトでは、そういった地域の人達にも、

ブロックチェーンを利用したAmbrosus(アンブロサス)システムを利用して、

どこからどのような手順で私達の手元に届いた物なのか等を知る事ができます。

Ambrosus(アンブロサス)の基本情報

通貨名 Ambrosus(アンブロサス)
通貨単位 AMB
上限発行枚数 10,000,000 AMB(1000万AMB)
公開日 2017年9月13日
アルゴリズム(暗号化方式) POA
公式ホームページ https://ambrosus.com/
ホワイトペーパー

Ambrosus(アンブロサス)のJPY価格・ランキング・時価総額

 

Ambrosus(アンブロサス)のリアルチャート(バイナンス)


Ambrosus(アンブロサス)の目的

  • 非中央集権的なサプライチェーンマネジメントの世界的な基準の確立
  • 企業IoTエコシステムの品質保証の提供

 

※サプライチェーン マネジメント(supply chain management. SCM)とは、

供給者から最終消費者までの業界の流れを見直し、プロセス全体の効率化を実現する為の経営管理手法。

Ambrosus(アンブロサス)の特徴

  • サプライチェーンの最適化
  • ロジスティクストラッキング
  • 品質保証
  • 偽造防止

サプライチェーンの最適化

センサーとブロックチェーンの間で、

安全で信頼性の高いリアルタイムの履歴等を業者間で交換することにより、

企業はプロセス全体の効率化を実現することができます。

ロジスティクストラッキング

サプライチェーンのライフサイクル全体を通じて、

生産場所から消費者に渡るまでのプロセスを透明かつ正確に追跡してくれます。

品質保証

時間、温度、物流、原材料に関して暗号化されたスタンプにより、

販売者や消費者に対して品質を保証してくれます。

偽造防止

暗号化された不正改ざん防止のシステムによって、

製品に独自の変更不可能なデジタルIDを施し、

偽造される事を防げるようになっています。

Ambrosusの技術

Ambrosus(アンブロサス)の中核をなしているのは、

食品、医薬品、化学品に関するプロセスのデータを追跡、保管、送信する分散型プロトコルである「AMB-NET」です。

このAMB-NETは、以下の4つの技術にによって支えられています。

  • センサーシステム
  • ブロックチェーンプロトコル
  • 安全なデータストレージ
  • ディベロッパーツール

センサーシステム

Ambrosusのセンサーは、

独自の電子IDタグや偽造防止メカニズムを使用することで、

各製品の物理的属性や環境をリアルタイムに捉えて監視してくれます。

ブロックチェーンプロトコル

メーカーとサプライチェーン間の契約は、

イーサリアムと相互運用可能なAmbrosus(アンブロサス)のブロックチェーン「AMB-NET」上で、

ーサリアムの技術であるスマートコントラクト(自動契約)の機能を使い、コード化してくれます。

 

また、問題が発生した場合は、

契約の自動履行を開始し、自動的に解決してくれます。

安全なデータストレージ

Ambrosus センサーが、

データをデジタル化して製品識別タグまたは証明書を発行すると、

AMB-NETの分散的に記録されるようになっており、

商品のプロセスやサイクルを変更したりできないようにする為の記録が提供されます。

ディベロッパーツール

コミュニティメンバーが、

dApp・拡張機能・プロトコルのアップグレードを構築することを可能にする万全な開発ツールを提供をすることにより、

エコシステムの成長を促進してくれる役割があります。

 

また別のイーサリアムベースのプロトコルとの相互運用が可能であるため、

Ambrosus dAppの縫い目のない統合や機能を保証してくれます。

Ambrosus(アンブロサス)のスポンサー一覧

取扱取引所

約92%がバイナンスで取引されています。