「休むも相場」とは、書いてある通りですね(笑)

 

相場と向き合う上で、買う事・売る事以外で、

想定が難しい相場状況では休むことも大事だと言っている格言になります。

 

「売るべし 買うべし 休むべし」という格言もありまうが、

これも同じ意味になります。

 

 

相場で、難しい相場状況の際や大きな損失を出したりした時は、

遊びに行ったり、のんびりしたりと休憩する時間をもうけてあげる事の大事さを説いています。

 

休みを入れる事で、

気持ちを落ち着かせ、再び冷静に相場と向き合う事が可能になることも多いです。

 

また難しい相場で、無理にポジションを持てば、

変な損失を出す可能性すらあります。

 

これは大きな利益を上げた時も同じことが言えますね。

 

一つ一つのトレードを活かすためには、

冷静になる時間をあえて作るというのは非常に大事なことです。

 

 

また、「売るべし 買うべし 休むべし」という格言を作った人は、

実を言うと、休まずトレードをしてた人でした。

 

その人は、休むことを全くしないから、

あえて自分の為に格言として作ったらしいです。

 

人間というのは、休まず頑張っていると、

必ずどこかで小さなボロが出てきます。

 

日常生活でいえば、

寝不足で車の運転をして大事故になる事もあります。

 

相場では怪我する事はありませんが、

一回の取引で大きな損失を出す可能性があります。

 

なので「トレードで調子が悪いな」という時ほど、

チャートを全く見ないなど、相場から離れて休憩を入れてあげることが大事かと思います。

 

 

投資を始めた人ほど、

短期間で大きなお金を稼ぎたいとハイレバレッジで取引をする方も多いです。

 

そういう人達に限って、

休憩をいれないものだと私は思っています。

 

休憩を定期的にいれているのかどうかを冷静に一度見つめなおしてみてください。

それが良い結果をもたらすこともあるのですから。