「漁師は潮を見る」とは、
タイミングを計りながら相場の方向性を決めたり、取引していく事をいいます。
漁師は潮の満ち引きを見ながら、漁ををします。
このこのことからも分かるように、この「漁師は潮を見る」は、
漁師を投資家に例え、潮を相場の流れに例えられています。
相場にはレンジ相場、上昇トレンド、下降トレンドがあります。
そして基本的に、上下の波を描きながら力の強い方に動いていきます。
投資家にとって、相場の波を読むことは非常に大事な事で、
波に逆らって取引しても、良い結果を得られません。
誤って流れに逆らったと分かった時は、
素直にそのトレードから身を引き、
逆にうまく波に乗れたという時は、
その波を大いに活かすことを心がけていきましょう。
この上下の波を乗りこなす事は、成功を収める上で絶対条件なので、
トレンドを少しでも正確に読めるように精進していきましょう。