XPC-qtウォレットでの受取方法
まずXPC-qtウォレット(デスクトップウォレット)を起動させて、
同期させてください。
そして「受取(R)」をクリックし、
「支払いをリクエスト(R)」をクリックすると、
受取アドレスが作られます。
ちなみに「支払いをリクエスト(R)」をクリックする度に
新しい受取アドレスができますが、1つで問題ないと思います。
ちなみに今回は
合計で約8600000XPCを送ってみました。
qt-walletのトラザクションをまとめる方法
先程4回同じアドレスに送っているので、
4つにトラザクションが発生し、分かれた状態になっています。
なのでこの4つをまとめる方法を記載したいと思います。
鋳造した後も、トラザクションごとに分かれた状態になるので、
そういうのをまとめたい場合もやり方は同じです。
まず「設定」→「オプション」の順でクリック。
そして「ウォレット(A)」を選択してください。
次に「コインコントロール機能を有効化する(C)」に印をつけて、
「OK」をクリック。
そうすると、「インプット」というのが送金機能の所に追加されます。
そしてそれをクリックして下さい。
そしたら、チェックをいれる欄があります。
まとめたいものにチェックを入れて、最後に「OK」をクリックします。
今回は4つ全てまとめたいので、4つとも選択します。
そうすると以下の画面になるので、
qtウォレットの自分のアドレスを送金先に記載します。
(※4つのXPCをいれているのと同じアドレスで問題ありません。
またラベルはかかなくても問題ありません。)
アドレスは記載ミスを防ぐ為に、
コピーして貼り付けた方がよいですね。
「利用可能残高を使用」をクリックすると、
先程選んだ4つの合計額が「金額」欄に反映されるので簡単です。
そして最後に「送金」をクリック。
パスフレーズ入力画面になりますので、
パスフレーズを入力して「OK」をクリックします。
送金(4つをまとめる)の確認画面が出ますので、
「はい」をクリックすると完了です。
後は少し時間が経つと
4つに分かれていたトラザクションが1つにまとまったのが確認できるかと思います。
鋳造画面でも最初は4つに分かれていましたが、
きちんと1つにまとまったものが確認できると思います。
今回は送金してから、
その日にトラザクションをまとめたので分かりにくいですが、
例えば鋳造する為に熟成させていた時間があった場合、
0日からやり直しになります。
熟成である程度日数が経っている場合は、
それが終わってからまとめた方が無駄がないかと思います。
【鋳造(POS)】
鋳造する為に30日熟成させていた(鋳造せずに寝かせておく)方が
多く鋳造できる可能性があがるというXPC-qtウォレットの仕様があります。
他アドレスへの送金方法
「送金(S)」欄をクリックして、
送金先アドレス・送金額などの必要事項を入力し、
下の方にある「送金(E)」をクリックすると、送金する事ができます。
熟成中のXPCに手を付けず、他アドレスへ送金する方法
ちなみにですけど、
今回は分かれているXPCの塊をまとめることを上の方で書いていますが、
鋳造の為の熟成期間がある程度いってて、
そのXPCの塊に手を付けず送金することもできます。
手順は、複数のXPCの塊をまとめるのと同じです。
崩しても問題ないものを「インプット」で選択して、
後は選んだ塊のXPC合計内で送金額を入力します。
後は送りたいアドレスを入力すれば、
壊したくない熟成中のXPCを避けて、送金が可能です。