Mainframe(メインフレーム)とは

Mainframe(メインフレーム)とは、

イーサリアムをベースに作られた通貨で、

次世代Web(Web3.0)の基盤となるプラットフォームのことです。

 

私達が現在利用しているインターネットには様々な欠陥があり、

暗号化されたものでさえも、欠陥が見られるのが多いのが現状です。

 

そしてそれらは、

中央管理者や第三者によって管理・コントロールされていることが原因になっています。

 

メインフレームは、インターネットのそれらの現状を打破し、

中央管理者や第三者によってコントロールされる事を防げるようにしてくれます。

Mainframe(メインフレーム)の基本情報

通貨名 Mainframe(メインフレーム)
通貨単位 MFT
上限発行枚数 10,000,000,000MFT(100億MFT)
公開日 2018年7月5日
アルゴリズム(暗号化方式) ERC20
公式ホームページ https://mainframe.com/
ホワイトペーパー https://mainframe.docsend.com/view/fkccysy

Mainframe(メインフレーム)のJPY価格・ランキング・時価総額

Mainframe(メインフレーム)のリアルチャート(バイナンス)


ロードマップ

Mainframe(メインフレーム)の特徴

  • 暗号化システム
  • ダークルーティング
  • インセンティブ(報酬)
  • P2Pアーキテクチャ(非ホスト型アーキテクチャ)
  • 相互運用性

暗号化システム

現在のネット状況では、

中央管理者や第三者によって管理・改ざんなどがされ、コントロールされていることが原因で、

ハッカーや様々な脅威にさらされています。

 

ですが、メインフレームを利用する事で、

それらの様々な脅威から守ってくれるようになります。

 

どういうことかというと、

通信のやりとりの開始&終了を暗号化させることでその対策をしています。

 

その際に、相手とやりとりをする際に必要なのが、

利用する一人一人に対して配られる、データを暗号化する為の「鍵(キー)」になります。

 

その暗号化された鍵(キー)を使って、

相手と直接やり取りをします。

 

 

これらのシステムにより、

何人たりとも利用者のデータに立ち入る事ができなくなるというわけです。

ダークルーティング

現在のインターネット上のやりとりでは、

以前より暗号化する仕組みを利用するように変化しているにも関わらず、

誰と誰が通信しているという情報が第三者によって収集できるようになっています。

 

ですが、メインフレームでは、

Halbrook氏が考案したPSSプロトコルに基づいたダークウェブを利用する事で、

第三者がこれらの情報を収集することができなくなるようにしています。

 

 

そして通信のやりとりを行う際、

データ通信の情報量の単位を「パケット」と一般的にいいますが、

 

通信を行う際に、通信する相手のアドレスと似たような複数のアドレスにパケット(データ)を送信し、

ハッカーなどの第三者などの追跡を困惑させるようにしています。

 

このように追跡を困難にするシステムの事を、

「ダークルーティング(Dark Routing)」といいます。

インセンティブ(報酬)

メインフレームでは、

インセンティブ(報酬)が与えられるシステムを採用しています。

 

ダークルーティングを行う際に、

宛先と似たアドレス複数にデータを送り、追跡を困難にするようしていますが、

 

この際に協力してくれた人に対して、

報酬を与えるということですね。

P2Pアーキテクチャ(非ホスト型アーキテクチャ)

「P2P」というのは、「peer to peer」の略で、

「peer」は。同等・対等・仲間等の意味があります。

 

ちなみに「アーキテクチャ」は、

構造といったのが一般的な意味です。

 

 

要するに、ネットワーク通信などを行う際に、

それを管理する会社などがないということを意味しています。

 

管理者がいないかわりに、

それを利用する一人一人が平等で対等なやり取りが可能になります。

 

また一つのサーバーに頼り切る事がないので、

何か問題が起こった際も、復旧なども簡単にできます。

相互運用性

メインフレームでは、様々なアプリケーションのニーズに合わせて、

メインフレームのプラットフォームを利用できるようになっています。

 

その為、他の有名なプラットフォームやプログラミング言語上で、

メインフレームのコードが使えるように開発者向けのSDKも提供されています。

 

※SDK・・・「Software Development Kit」の略称。

アプリケーション開発の為の開発者向けのキットのこと。

 

 

また開発者向けのSDKに加えて、

詳細なチュートリアルや書類の提供なども行っており、

メインフレームが普及していくように努力されています。

 

そしてイーサリアム(ETH)やNEO(ネオ)とも相互利用できるようになっており、

スマートコントラクトの機能も使えます。

取扱取引所

約80%の取引は、

バイナンスで行われているので、

 

購入を検討されている方は、

バイナンスで取引をされた方がよいかと思います。