目次
CyberMiles(サイバーマイルス)とは
CyberMiles(サイバーマイルス)は、
イーサリアムをベースに作られた仮想通貨で、
インターネットを利用した取引が今後増えていくだろうということで生まれました。
この仮想通貨の特徴としては、
オンラインマーケットプレイスに特化したプラットフォームがあります。
オンラインマーケットプレイスとは、
Amazon・楽天・ヤフーといったオンラインショップのようなもので、
そこで使われる通貨がCyberMilesCMT(サイバーマイルス)という事になります。
CyberMiles(サイバーマイルス)の基本情報
通貨名 | CyberMiles(サイバーマイルス) |
通貨単位 | CMT |
上限発行枚数 | 1,000,000,000CMT(10億CMT) |
公開日 | 2017年10月 |
アルゴリズム(暗号化方式) | ERC20 |
公式ホームページ | https://www.cybermiles.io/en-us/ |
ホワイトペーパー | − |
CyberMiles(サイバーマイルス)のJPY価格・ランキング・時価総額
CyberMiles(サイバーマイルス)のリアルチャート(バイナンス)
CyberMiles(サイバーマイルス)の特徴
- スマートコントラクト
- 低コスト
- 高いセキュリティ
- 偽造品や模造品を減らしていく事が可能
オンラインマーケットにブロックチェーン・スマートコントラクトを導入
Amazonや楽天市場等のオンラインマーケットを
現在利用して買い物をしている人は多いと思います。
インターネット上で支払い・発送など含め、
完結しているのが現在の状況ですが、
CyberMiles(サイバーマイルス)は、
これにイーサリアムの特徴であるスマートコントラクトを利用しようとしています。
スマートコントラクトといえば、自動契約が可能です。
ブロックチェーン技術もある為、改ざんもできません。
現在のAmazonや楽天市場などは
中央管理者が存在している為、コストがかかるのが当然で、
その負担を手数料としてユーザーに負担させる仕組みになっています。
中央管理者がいない事で、現状より高いセキュリティの上、
大きくコストダウンさせていくことが可能だと思います。
「5miles」との提携予定
「5miles」は、私たちの身近でいえば、
ヤフオクやメルカリのようなサービスを提供している場所になります。
新品・中古品関わらず、誰もが簡単に出品することができるサービスです。
CyberMiles(サイバーマイルス)では、まだ開発途中ではあるものの、
5milesの機能を分散型ネットワークに移行するようにしたいと言っています。
今後オンラインマーケット市場が、
どのように発展していくかは分かりませんが、
市場規模が拡大していけば、
CyberMiles(サイバーマイルス)が世間に受け入れられていく可能性はあるかと思います。
CyberMiles(サイバーマイルス)のメリット・デメリット
メリット
メリットは上でも述べたように
ブロックチェーン&スマートコントラクトを利用してる事での
コスト削減&高いセキュリティを提供できる事かと思います。
それに伴い、
購入者と販売者の間で起こるトラブルが大幅に減る事が予想できます。
また現在は、偽造品や模造品といった商品が横行しています。
ですが、ブロックチェーンの技術を使っている事で、
偽造品や模造品といったものが無くなっていく可能性が高くなるかと思います。
デメリット
今後、仮想通貨の分野が発展していく上で、
Amazonや楽天などが何もしないとは考えられないので、
現在の大手企業が、ブロックチェーン・スマートコントラクトの技術を取り入れているか等も
合わせてみていく必要があるかなと思います。
現大手がブロックチェーン等の技術を取り入れていけば
既にユーザーを獲得している大手を出し抜く事は難しい可能性はあるかと思います。
取扱取引所
OKEx(約30%)やBinance(約15%)で取り扱いがされていますので、
購入される方はどちらかの取引所で購入されると良いかと思います。