出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)
今回は、出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)という人物が、
仮想通貨(暗号通貨)に関する予言をしていたので、紹介してみたいと思います。
出口王仁三郎は、1871年8月27日に京都府亀岡市で生まれています。
出口王仁三郎は、新宗教「大本」の二大教祖の一人で、
1948年1月19日(満76歳没)にこの世を去るまでに、多くの予言を的中させてきた人物です。
これまで予言が的中した有名なものとして、第一次世界大戦、第二次世界大戦が挙げられます。
これらの戦争は、戦争勃発から戦争結末までの経緯までを見事に的中させたそうです。
戦争以外にも、複数の予言も的中させています。
その例を一部載せると
- ボタンひとつで、花のお江戸の芝居が見れる→テレビ
- 電話も腕時計のような小さなものになる→携帯電話・スマートフォン
- 時速七百キロの弾丸列車が、地上から浮いて走る→リニアモーターカー
等が挙げられます。
また、出口王仁三郎は、
1922年に「太平洋の真中に 縦が二千と七百浬 横が三千一百浬 黄泉(よもつ)の島や」と言っています。
これはまさにムー大陸伝説のことですね。
ムー大陸伝説は、1931年にチャーチワードが、
『失われたムー大陸』発表したことで一目脚光を浴びた大陸で、
出口王仁三郎はムー大陸という存在が知られていなかった9年前にその事について触れているのも驚きです。
仮想通貨について述べた言葉
出口王仁三郎は、仮想通貨のことだと推測できる以下の文章も残しています。
「貨幣はひとつのしくみに統一され、物々交換も利用される」と・・・。
これはまさしく仮想通貨のことであると思われますし、
「将来的に世界中の国で使えるこれまでと違った貨幣の仕組みが確立され、
その貨幣を使って、物を購入できるようになる」とこの文章は言っています。
仮想通貨の発想すらなかった時代に、
様々な予言を的中している出口王仁三郎の言葉だからこそ真実味があるものだと思います。
仮想通貨の世界は、まだまだ発展途上で認知度も低い段階ですが、
将来的に世界中で身近に使われる時も近いかもしれませんね。