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ADA(エイダコイン)とは

ADA(エイダコイン)とは、

Cardano(カルダノ)というオープンソースの分散型プラットフォーム上で使われる通貨のことです。

ですのでエイダコインではなく、カルダノと呼ばれたりもします。

そのプラットフォームで使われるのがADAになります。

  • プラットフォーム名 = Cardano
  • プラットフォーム内で使われる仮想通貨 = ADA

 

また、ADAの読み方は、

この3文字のスペルだけで「エイダコイン」と読みます。

 

エイダコインは、開発当初、

オンラインカジノで使用する通貨として開発が進められていましたが、

現在は、エイダコインに多くの機能をもたせる事を目的として開発が進められています。

 

エイダコインの運営・管理・開発・営業などは、

「カルダノ財団」「 Input Output HK(IOHK)」「Emurgo」の3つの団体が共同でやっています。

 

「カルダノ財団」は運営・管理をメインに、

技術開発は、「 Input Output HK(IOHK)」をメインに、

カルダノプラットフォームの利用を呼びかける宣伝・営業は、「Emurgo」がメインというふうに役割を分けて活動しています。

 

以下動画は、エイダコイン(ADA/カルダノ)のことを、

日本語で分かりやすく説明しています。

ADA(エイダコイン)の基本情報

通貨名 ADA(エイダコイン)
通貨単位 ADA
上限発行枚数 450,000,000,000 ADA(約450億ADA)
公開日 2017年10月
アルゴリズム(暗号化方式) PoS(ウロボロスと呼ばれる独自のアルゴリズム)
公式ホームページ(日本語) https://www.cardano.org/ja/home-2/
ホワイトペーパー https://whycardano.com/jp/

ADAのJPY価格・ランキング・時価総額

 

ADA/BTCリアルチャート(バイナンス)


ADA(エイダコイン)の名前の由来

ADAコインの名前の由来は、

19世紀(1815年12月10日 ~ 1852年11月27日)のイギリスの女性貴族である「エイダ・ラブレス(ラブレース伯爵夫人オーガスタ・エイダ・キング)」にちなんでつけられています。

彼女は、数学を非常に愛好し、世界初のプログラマーを開発した人だと言われています。

ADA(エイダコイン)のロードマップについて

ADAのロードマップについては、公式サイトを確認してください。

きちんと細かにロードマップが記載されている点からも期待が持てます。

 

開発状況は、全体的に開発途中のものが現在多いですが、

一歩一歩確実に開発が進められています。

ADA(エイダコイン)7つの特徴(概要)

  • ADAを支える3つの独立機関
  • カジノでの不正防止
  • 誰でもゲームオーナーになる事ができる
  • ADAを保有しているだけで利息が貰える仕組み
  • チャールズ・ホスキンソン氏(Charles Hoskinson)が開発に参加
  • Proof of Stake(ウロボロス(Ouroboros)
  • 階層の設定

 

ADAを支える3つの独立機関

カルダノ財団

カルダノ財団はカルダノプロジェクトの運営・管理をしています。

具体的な内容は以下の4つになります。

  • カルダノのテクノロジーとアプリケーションを規格・保護し、発展させること。
  • カルダノのテクノロジーとその幅広い可能性について規制当局に対し適宜情報を提供するコミュニティの拠点となること。
  • 政府や規制機関に対し積極的なアプローチを行い、企業・エンタープライズ・その他オープンソースプロジェクトと戦略的パートナーシップを形成すること。
  • 政府や企業との連携に適した公式ソフトウェアと標準化プロセスを提供すること。

IOHK(Input Output HK)

  • 2015年に「Charles Hoskinson」と「Jeremy Wood」によって設立されたエンジニアリング(工学)&テクノロジー(科学技術)の企業です。
  • 革新的なP2P技術を利用して、30億人に金融サービスを提供することを約束しています。
  • 2020年までカルダノ・プラットフォームの設計、構築、および管理を行っていく予定です。

Emurgo

  • Emurgoは、カルダノ・エコシステムを構築するベンチャー企業になり、カルダノの宣伝や営業の役割を担っています。
  • カルダノ・ブロックチェーン・アプリケーションを支援・統合・育成する役割を担っています。
  • Emurgoによって資金援助を受け、サポートされたカルダノ・テクノロジーを基盤とする分散アプリケーションは、 画期的なアプリケーションを構築していく可能性があります。

 

カジノでの不正防止

エイダコインは、「カジノでの賭け事での不正防止」を可能にします。

 

世界中には、多くのカジノ店がありますが、

それだけではなく、インターネットを使って身近にプレイできるオンラインカジノの利用者数も近年急増しています。

 

このオンラインカジノだけでも、

世界中で年間5000万人~6000万人の人達が2017年に利用していると言われています。

(日本では50~70万人程度だと言われています)

 

ですが、この身近なオンラインカジノにも2つの大きな欠点があります。

【オラインカジノ】

  • 胴元が勝敗をコントロールできる
  • 利用する際の手数料が高い

 

カジノに関わらず、不正による胴元が得する仕組みは、全てのギャンブルでもいえます。。

ですが、この不正を証明することは非常に難しく、

利用者はその事実を心のどこかで泣き寝入りしながら、賭け事をしているのが現状です。

 

これを解決に導くものとして、

ブロックチェーン技術を使う事で、不正不可能なオンラインカジノをエイダコインは作り上げようとしています。

 

ただ1つ誤解してはいけない点は、エイダコインの用途は、

様々な分野で利用可能なプラットフォームを目指しており、カジノに絞っているわけではありません。

誰でもゲームオーナーになれる

ADA(エイダコイン)を保有する人は、誰でも資金を集める事ができ、

自分のルールを作り、他のプレーヤーのゲームマスターを務める仕組みを提供することができます。

ADAを保有しているだけで利息が貰える。

ADA(エイダコイン)を保有しているとADA(エイダコイン)が利息として貰える仕組みになっており、

 

一つ一つのサービスを提供している会社の手数料の中で余った分が、

保有数の割合に応じて均等に利用者に分配されます。

チャールズ・ホスキンソン氏(Charles Hoskinson)が開発に参加

ADAの開発に、

チャールズ・ホスキンソン氏(Charles Hoskinson)が開発に関わっています。

彼が開発に関わっている事で、エイダコインの信頼度が非常に上がりました。

 

彼は、仮想通貨業界では知らない人がいないというほど、有名な一人です。

彼が関わったプロジェクトで一番有名なのが、イーサリアム(ETH)になります。

 

ウロボロス(Ouroboros)採用

ADAのアルゴリズムとして、

PoS(Proof of Stake)を採用しています。

 

ただエイダコインでは、

ウロボロス(Ouroboros)という革新的な独自のPoSアルゴリズムを使っています。

 

これは、IOHKのアゲロス・キアイアス教授率いる研究チームによって設計され、学会にて認められました。

このウロボロスは、その安全性を初めて科学的に証明することができたPoSになります。

 

このウロボロスは、柔軟に設計されており、

以下のようなものを加えて実装できるようになります。

  • 委任機能
  • サイドチェーン
  • 様々な乱数生成方式
  • 優れたデータ構造

 

PoW・PoS・PoI・PoC・PoAの比較

PoW・PoS・PoI・PoC・PoAの比較

階層の設計 

エイダコインにおいての公開台帳システムを担う階層は、

Cardano Settlement Layer (CSL) と呼ばれており、CSLは会計処理を行うことが目的です。

 

エイダコインでは、

TCP/IPのようにブロックチェーンを階層化することで、

仮想通貨の代表格ともいえるビットコインやイーサリアムよりも優れた機能をもたせようとしています。

 

TCP/IPとは、現在一般的にインターネットで利用されている通信プロトコルで、

これには、TCPとIPという2つのプロトコルがあります。

また、インターネットに限らず、LAN対応のソフトにおいてもTCP/IPを使うものがあります。

TCP 接続相手を確認してからデータを送受信することで、

信頼性の高い通信を可能にする。

(TCPはすべてのデータのやり取りをきちんと保証してくれる)

IP 相手を確認せずにデータを送受信することで、

高速なデータの転送を可能にする。

(IPは、目的地まで運送する役割を果たしてくれる)

 

Daedalous(ダイダロス)ウォレット

ADA(エイダコイン)を保管するウォレットは、Daedalous(ダイダロス)になります。

Daedalous(ダイダロス)は、セキュリティが非常に強く、送金も早く行える暗号通貨ウォレットになります。

 

エイダコインのウォレットをダウンロードしたい場合は、

以下の公式サイトからダウンロードできます。

https://daedaluswallet.io/ja/

 

取扱取引所

エイダコインは

BittrexやHuobiなどの取引所でも扱われていますが、

世界の取引高の約53%が現在Binance(バイナンス)で取引されているので、

ADAを購入される方はBinance(バイナンス)を利用される事をおすすめします。