仮想通貨の格付け情報(Weiss Ratings公表)
Weiss Ratings社
Weiss Ratings社は、1971年に創設され、
ウォール・ストリートジャーナルやニューヨークタイムズ等にも独立性と正確性を注目されている企業であり、
今回行った仮想通貨だけでなく、株・ETF・銀行・生命保険などの金融商品の格付けを行っております。
Weiss Ratings社は仮想通貨を格付けする為に多くのデータを使用しています。
また現在NEM問題で揺れているCoinCheck(コインチェック)やZaif(ザイフ)とも協力体制を取っています。
仮想通貨を格付けする際の評価基準は以下の4点です。
- リスク指数・・・価格変動やボラティリティ等の要因に基づくリスクレベル
- 収益指数・・・過去の取引価格に基づいた、潜在的な収益性
- テクノロジー指数・・・ソースコードやホワイトペーパーから読み取る将来性
- 採択指数・・・普及度合い、取引速度、決済時間などからみる浸透度の高低
格付けされた仮想通通貨
今回格付けされた仮想通貨は、74種類になります。
総合評価
「A」から「E」の間で評価が行われる。
- 「A」=Excellent
- 「B」=Good
- 「C」=Fair
- 「D」=weak
- 「E」=very weak
合格点の判断基準、「A」「B」「C」
落第点は「D」,「E」