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Populous(ポピュラス)とは

Populous(ポピュラス)とは、

ブロックチェーン上に構築されたP2P(ピアツーピア)で、

グローバルなインボイスファイナンス(売掛金担保融資)ができる請求書プラットフォームのことです。

Populous(ポピュラス)は、イーサリアムのブロックチェーンから生まれています。

 

インボイスファイナンスとは、

企業の未回収の売り掛け金を担保に融資をすることであり、

この売掛金(請求書)のことをインボイスといい、インボイスファイナンスは中小企業などがお金を集める手段の一つになっています。

 

ポピュラスプラットフォーム内でのお金のやりとりは、

カスタムトークンのPokens(populous tokens)を使って行われ、

Pokensを使うことで、実質的な換金が可能となり、投資家と融資を受けたい企業の橋渡しの役割を担っています。

 

またPopulous(ポピュラス)は、次世代の金融市場を創造することを目指しており、

安全性と正確性の両方から世界中の投資家に支持されており、国際化が進む世界市場での存在感を強めているようです。

Populous(ポピュラス)の基本情報

通貨名 Populous(ポピュラス)
通貨単位 PPT
上限発行枚数  53,252,246 PPT(約5300万PPT)
公開日 2017年4月12日
アルゴリズム(暗号化方式) PoA(Proof-of-Asset)
公式ホームページ http://populous.co/
ホワイトペーパー https://populous.co/populous_whitepaper.pdf

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Populous(ポピュラス)のシステム

Populousのプラットフォームに登録すると、

請求書を売買することができるようになります。

 

売買は、オークション形式で行われますが、

その時はクレジットカードで使用されているクレジットスコアのようなものに基づいて、

一定のサービス料などが請求書に上乗せされた価格でオークションが行われます。

 

そしてオークションで落札され、承認されたらお金のやりとりが発生します。

もちろん落札できなかった人には入札額が戻ってきます。

 

オークションにかけられた請求書がキャッシュ化されると、その金額がプラットフォームから送られてきます。

このときに使われるのがPokensです。

 

Populousは、XBRL、Zスコア式、スマートコントラクト、Pokensなどを使用することで、

世界中の投資家と売り手にとってより良い取引環境を生み出します。

迅速に資金調達が行える

ブロックチェーンを利用してP2Pでのインボイス(請求書)による販売が出来るので、仲介手数料がかからず即座に資金調達が可能になります。

また、ブロックチェーンを使っていることにより透明性も高いです。これを言い換えれば、騙されたり、不正をされたりするリスクが非常に小さいと言えます。

オークション形式で適正価格に

企業が出したインボイス(請求書)に対して、

買い手はオークション形式でインボイス(請求書)の価格を決めます。

そうすることで、市場の適正価格になっていきます。

 

また、出資者が好きな企業に出資できるので、

出資者が信頼できると思った企業にのみ出資することができます。

Pokens

世界の法定通貨と1対1の比率で固定されたトークン(Pokens)のことです。

ポピュラスプラットフォーム内の資金の流れは、Pokensが担います。

 

請求書の資金調達のためプラットフォームに資金を提供する投資家の資金によって支えられています。

請求書が投資家によってキャッシュ化されると、請求書の売り手にPokensが送られます。

 

Pokensは、「法定通貨と交換する」

or「外部のイーサリアムウォレットに転送する」のどちらかを選択することができます。

Pokenはペッグ通貨

ペッグ通貨とは、

世界の法定通貨と1対1の比率で固定されたトークン(Pokens)のことです。

≪例≫

  • 日本円の場合は、1 JPY Poken=1円になります。
  • ドル(USD)の場合は、1 USD Poken=1USDになります。
  • 1USD=100円の為替相場なら、100JPY Pokenで1USD Pokenに替えられます。

また、Pokenは、円・ドル・ポンド等の法定通貨だけではなく、

仮想通貨(ビットコインなど)に両替することも可能です。

XBRLによる「信用の格付け」

「XBRL(Extensible Business Reporting Language)」は、

直訳すると『拡張可能な事業報告言語』になります。

 

XBRLは、財務諸表などのビジネスレポートを電子文書化することで、

それらの作成の効率化や比較・分析などの二次利用を目的として、XMLの規格をベースに作られた言語です。

 

過去6年間のXBRLデータから

企業の財務データを公開するための標準フォーマットを使って

売り手の財務諸表データを収集し、企業の信用リスクを予測することに使われています。

また毎日更新される約28億件を超えるデータを用いて信用リスクの分析を行うこと可能になっています。

 

そして収集したデータとAltman Z-score等の公式を組み合わせて、

売り手・取引先の信用格付けを最終的に行っています。

Altman Z-score(アルトマンZスコア)とは?

 Z=1.2×F1+1.4×F2+3.3×F3+0.6×F4+1.0×F5で導き出せるものであり、

  1. 流動性指標:  F1=[運転資本]/[総資産]=([流動資産]-[流動負債])/[総資産]
  2. 収益性指標:  F2=[剰余金]11/[総資産]
  3. 収益性指標:  F3=[営業利益]/[総資産]
  4. レバレッジ:  F4=[株式時価総額]/[負債総額]
  5. 回転率:      F5=[売上高]/[総資産]

一般的にZ-Scoreが3.00以上であれば「健全な企業」、

1.81よりも小さいときは「倒産状態または倒産に向かっている」と判定されるようです。

Altman Z-scoreは、金融業界で世界的に使用されている標準式です。

またこれによって予測できる点は、以下の3点になります。

  • 2年以内に破産・破綻する確率
  • 財務が苦しい時の管理措置
  • 企業が不履行になるかどうか

取扱取引所

取り扱っている取引所は複数(青枠)ありますが、

90%程度がバイナンスで取引が盛んにおこなわれています。

 

ですので、Populous(PPT)を取引をされる方は、

取引が盛んなバイナンスでされる事を強くお勧めします。