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EtherZero (イーサリアムゼロ)とは?
EtherZero (イーサリアムゼロ)とはEthereum (イーサリアム)が
ハードフォークして新たにできる仮想通貨のことです。
※ハードフォーク=分裂
- 例:ビットコインからビットコインキャッシュが誕生。
- 例:イーサリアムからイーサリアムクラシックが誕生。
ちなみに、ホワイトペーパーは用意されておりません。
イーサリアムゼロの一番の特徴は、手数料がゼロだということです。
名前の由来もおそらくここからきてるのだろうと思います。
またイーサリアムクラシックと同様に、
イーサリアムのサブ的な働きを担うと言われており、
処理にかかる負担を軽減し、
トランザクション処理速度を速め、素早い送金を目指しているようです。
ハードフォークする時期
2018年1月19日(日本時間20日4時~6時)予定
(ブロック番号4936270)
延長により1月31日、2月1日あたりだという話もあります。
EtherZero (イーサリアムゼロ)の基本情報
通貨名 | EtherZero (イーサリアムゼロ) |
通貨単位 | ETZ |
上限発行枚数 | 116,000,000CICC(1億1600万ETZ) |
公開日 | 2016年12月 |
アルゴリズム(暗号化方式) | Proof of Work(POW) |
公式ホームページ | http://etherzero.org/ |
承認目安時間 | 10秒 |
マイニングハードウェア | GPU |
EtherZero (イーサリアムゼロ)の配布割合
イーサリアム保有者には、1:1の比率の割合でもらえます。
要するに「1ETH」持っていると「1ETZ」貰うことができるということです。
EtherZero (イーサリアムゼロ)は、
イーサリアムの10%の価値を目標としているので、持っているだけで資産が1.1倍になるということになります。
100万円分イーサリアムを持っていれば、110万円に増えるということですね。
ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックのように、
分裂後、値段が上がっているものも多数あり、このEtherZero (イーサリアムゼロ)も10%以上の価値をもってくる可能性は十分あると思われます。
配布予定の取引所・ウォレット一覧
EtherZero (イーサリアムゼロ)の配布予定の取引所
- Binance(バイナンス)
- Bittlex(ビットレックス)
- BITFINEX
- Huobi
- OKEX
- shuzib
- ACX
- ALLCOIN
- BitBay
EtherZero (イーサリアムゼロ)の配布予定のウォレット
- My Ether Wallet
- imToken
- MetaMask
- Jaxx
- Ledger
- BLOCKCHAIN
- TREZOR
- ATOKEN
- Bite
- KCASH
- Bitpie
- eidoo
- Widow
- Coinomi
- Coinwall
国内三大取引所
- Coincheck
- bitFlyer
- Zaif
現時点で国内取引所は貰えるという話は聞いておりません。
噂では国内取引所でも配られるという噂もありましたが、国からの規制もあり、厳しそうな感じです。
現在貰える有力候補は海外取引所になります。
その中でも多くの方が登録しているバイナンスは有力候補ですので、
国内の取引所にイーサリアムを置かれている方は、一時的にでもBinance(バイナンス)に移された方が、もらえる確率は増すと思います。
現時点で今回のイーサリアムのハードフォークには、
不確定要素が多数あるので、最終判断は各々でされてください。
【Binance(バイナンス) 公式サイト】