取引所それぞれにメリット・デメリットがありますし、
扱っている通貨も違うので、全ての登録所に登録しておくことで、
それぞれの取引所のメリット・デメリットを活かしつつ、
その時々にあった投資が可能になると思います。
ただ最低限しか登録したくないって人は、
bitbankとbitFlyerのみ登録しておけば何とでもなる気はします。
目次
国内取引所総合評価ランキング
1位 Bitbank(ビットバンク)
〈bitbankサイト〉
bitbank(bitbank.cc)→ビットコイン・リップル・ライトコイン等の現物取引の取引所
Bit Trade→bitbankの取引所システムを採用している取引所
≪bitbank(bitbank.cc)≫
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
〈bitbank.ccの特徴〉
現在手数料無料キャンペーンが行われており、
現在取り扱われている全通貨の手数料が無料で売買できます。
また全ての通貨に共通して指値注文ができます。
チャートもめちゃくちゃ軽くて、サクサク動きます。
理想の環境で売買ができると思います。
リップルを取引したい方は、
手数料0で購入できるのは世界中でここだけなので、絶対ビットバンクで購入した方がいいです。
私は毎回リップル購入する際は、ビットバンクで購入しています。
また、マルチシグとコールドウォレットによる最先端のセキュリティで、
利用者の仮想通貨が安全に守られており、かなりお勧めの取引所です。
2位 coincheck(コインチェック)
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ライトコイン(LTC)
- ファクトム(FCT)
- リスク(LISK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- キャッシュ(QASH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- エンジンコイン(ENJ)
- アイオーエスティー(IOST)
- オミセゴー(OMG)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
国内の他取引所で扱っていない通貨も多いです。
そういった意味でも国内では持っておきたい取引所の一つになりますね。
2018年にネム流出事件がありましたが、
その後マネックスグループが買収し、今は経営体制がきちんとなった取引所ですね。
ちなみにマネックスグループはFXでも大手の証券会社になります。
3位 bitFlyer(ビットフライヤー)
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- ライトコイン(LTC)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- キャッシュ(QASH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
〈bitFlyerの特徴〉
bitFlyer(ビットフライヤー)は、テレビCMでもお馴染みの最大手の取引所です。
またビットフライヤーは多くの大企業から出資を受けており、
他の取引所と比べてもずば抜いた資金力を誇ります。ZAIFの資本金が約8億に対し、
ビットフライヤーは約41億円の資本金があります。
資本金が全てではありませんが、
不慮の事態に備えて、資本金が多いに越したことがないのも事実です。
ビットフライヤーは、初心者でも非常に使いやすいように全体が設計されており、
ビットコインFXにも力を入れている取引所になります。
国内取引所でビットコインFXをしている人の多くは、
このビットフライヤーを利用しています。
それだけ総合的に優れている国内のビットコインFX取引所である事は間違いありません。
また、ビットフライヤーは国内大手損害保険会社と契約を結んでおり、
メールアドレスやパスワードが盗まれて不正に日本円が出金されてしまった場合、
500万を限度として補償されるように、利用者を大事にした補償対策を取っています。
もちろん、セキュリティにも非常に力を注いでいます。
それらの点からも、利用者国内第一位の安定している取引所になっています。
デメリットとしては、
ビットコイン以外のアルトコイン手数料(ビットコイン以外の通貨)が高いことです。
4位 GMOコイン
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
〈GMOコインの特徴〉
GMOコインは取引所ではなく、販売所になります。
販売所形式のデメリットは、スプリッドがかかってしまい、金額が取引所より高くなってしまうこと多いですが、
GMOコインは、販売所の中で最安値で購入可能な販売所でもあります。
大口の取引者は、
販売価格が固定された販売所形式で購入される方が、実質の費用が安くなる場合が多いです。
少口であれば、指値注文ができる取引所の方がお得な場合も多いので、
このあたりは使い分ける事が非常に大事かと思います。
また、GMOコインは、
FXで有名なGMOクリック証券を運営するGMOインターネットグループが運営しています。
これまでのノウハウを生かし、非常に安定した、そして使いやすさを重視したサービスを提供しています。
そしてビットコインFXでは、(信用)取引ができます。
スマホの専用アプリ「ビットレ君」が非常に使いやすい特徴があり、スマホメインでビットコインFXをされる方は、
ビットフライヤーよりもGMOコインの方が使いやすいと思います。
しかも注文方法が、「成行・指値・逆指値」は当たり前として、
「IFD・OCO・IFD-OCO」などFX取引でかなり使われている注文方法と同様の取引サービスを提供している点もポイントが高いです。
またGMOコインから日本円出金する際、無料となっています。
5位 Liquid by QUOINE(旧QUOINEX(コインエクスチェンジ))
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- キャッシュ(QASH)
〈Liquid by QUOINE(旧QUOINEX(コインエクスチェンジ))の特徴〉
Liquid by QUOINEは、
もともと々シンガポールにあった取引所ですが、2017年12月に日本に拠点を移しています。
ビットコインの取引手数料が、現物取引・レバレッジ取引のどちらも完全無料です。
また入金手数料も法定通貨・仮想通貨に関係なく、完全無料です。
また利用者が購入した仮想通貨は、
コールドウォレットで保管されているため、非常に安全な保管方法を取っています。
そして、ビットコインFXのレバレッジ取引(信用取引)が国内最大25倍です。
またビットコインFXだけでなく、イーサリアムFXができる点も魅力です。
また携帯アプリも以前より使いやすくなっており、初心者の方でも安心して利用できると思います。
ちなみにこれといってデメリットは見当たらのも魅力です。
以前は取扱い通貨が非常に少なかったのですが、最近は取扱い通貨も増え、利用者が増加しています。
6位 bitpoint(ビットポイント)
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- トロン(TRX)
〈bitpointの特徴〉
現物取引手数料・レバレッジ取引手数料が無料です。
また、ビットコインの送付手数料も無料になっています。
ビットコインFXの最大レバレッジは25倍で、
国内で初めて、チャートにMetaTrader4を搭載しています。
MetaTrader4は世界中で最も使われているチャートツールで、非常に優れた分析をする事が可能です。
送金手数料が無料というのも非常に大きいですね。
他取引所に送金したいときには利用したい取引所でもありますね。
BTCなど送金手数料の負担も大きくなっていますから・・・
。
7位 ZAIF(ザイフ)
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ネム(XEM)
- ザイフトークン(ZAIF)
- コムサ(CMS)
- カウンターパーティ(XCP)
- ペペキャッシュ(PEPECASH)
- ビットクリスタル(BCY)
- フィスココイン(FSCC)
- カイカコイン(CICC)
- ネスクコイン(NCXC)
- ゼン(JPYZ)
- ストレージコインエックス(SJCX)
〈ZAIFの特徴〉
全ての手数料が非常に安く、全ての通貨で指値取引ができ、
『COMSA』「ZAIFトークン」という独自通貨(トークン)を発行している取引所になります。
ZAIFでは、ビットコインを日本円で購入する場合、
取引手数料が-0.05~-0.01%というマイナス制度(取引すれば逆に手数料が受け取れる)を取り入れています。
また、時間が取れない・初心者でどの通貨に投資すれば分からない人にとっては、
自動で毎月積立してくれる『Zaifコイン積立』は、取引が苦手な人にとってお薦めのシステムです。
日本でも人気が高いモナコイン取引高も国内一位の取引所になります。
さらに、独自開発のブロックチェーン技術「mijin」は現在世界中から注目を浴びています。
デメリットとしては、注文が多数集まるとサーバーが重くなったり、
問い合わせメールへの対応が遅い時があります。
ただし、BTCFXは価格変動の際の遅延や価格格差が起こってしまう為、あまりお勧めできません。
国内取引所でBTCFXをされる方は、ビットフライヤーorビットバンクトレードをお勧めします。
ただその点を除いた場合、取扱い通貨も国内取引所で一番多く、
現物取引をされる方にとっては、絶対に作った方がよい取引所になります。
8位 DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
〈取扱通貨〉
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- イーサクラシック(ETC)
- ネム(XEM)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
〈DMM Bitcoinの特徴〉
- 現物取引の売買手数料がすべて無料
- 銀行振込・クイック入金・出金手数料が無料
- FXで馴染み深いDMM.comグループが運営母体の安心感
- 国内で唯一アルトコインのFXに対応している(※国内の他取引所は4月8日時点でビットコインしかやっていません。)
- レバレッジ取引可能
- 豊富な注文方法を搭載(ストリーミング、指値・逆指値、OCO、IFD、IFO注文等)
- iOS、Androidに対応したネイティブアプリでスマートフォンでも本格取引が可能
- 種類も機能も豊富なチャート(テクニカル指標を多数搭載(移動平均線、一目均衡表、MACD、RSI等))
- 二段階認証がある
最後に
FXや株式の場合は、多くの証券会社などを登録する必要も薄いですが、
仮想通貨の場合は、上記全て登録しておいた方が良いです。
国内には他にも取引所はありますが、
自分自身が登録して操作した所のみしか紹介しておりません。